修理事例
CH24(Yチェア)ペーパーコード張替
CH24(Yチェア・ビーチ材/ソープ仕上げ)のペーパーコードの張替になります。
感覚的に、購入されて15年〜20年くらい経った張替のご依頼が多いように感じます。
ペーパーコードはデンマーク製のものを使用しています。
Yチェアは、縦と横のフレームにペーパーコードを巻いて編んでいるので、脚部にグラつきがあった場合、フレームを解体して修理することができません。
そのため、ペーパーコードを張替えるタイミングで、グラつきがあった場合は修理をします。
逆に言うと、多少のグラつきがあっても、ペーパーコードが補強の役割もしているので、パーツが抜けてしまうということがありません。
また、今回はペーパーコードの張替と一緒にフレームのソープメンテナンスも行いました。
長年使用された汚れを完全には取り切ることはできませんが、全体的に元のビーチ材の白っぽさを取り戻しました。
体格や好みもあると思いますが、デザイン、メンテナンスのしやすさ、強度、価格、座り心地など、総合的に見て、個人的には1番好きな椅子です。
CH24(Yチェア)アーム塗装修理
ブラック塗装されたCH24(Yチェア)のアームのみの塗装塗り直し修理です。
Yチェアはテーブルの天板とアームの高さが同じくらいのため、アームに天板がぶつかってしまい、傷ついてしまうケースが多々あります。
今の状態から上塗り塗装をして補修する方法もありましたが、購入されてから20年以上経過しており、上から塗装しても元の塗装が劣化していると、剥がれてきてしまう可能性があります。
今回は全体の塗り直しではなく、アームのみ、一度古い塗装を全て削って塗り直しをしました。
艶は塗装をしていない脚に合わせて、半艶くらいに調整しました。
また、一緒にペーパーコードの張替も行いました。
全体を塗装するのではなく、予算や状態によって部分塗装も可能です。











