家具修理
CH24(Yチェア)のペーパーコード張替修理です。(ビーチ材/ソープ仕上げ)
初めてペーパーコードを編んだ時は、力一杯に張ってなかなかうまくいきませんでした。
何回も何回もやり直しをしました。
引っ張りすぎず、緩すぎず。
ペーパーコードを張る作業は、単調な作業の繰り返しですが、とても奥の深い仕事だと思います。
ビーチ材・ソープ仕上げのCH24(Yチェア)のペーパーコード張替修理です。
ペーパーコードの原料はスウェーデン産の針葉樹を使っているみたいです。
はじめペーパーコードは再生紙を使っていると思っていましたが、再生紙は繊維が短く、強度を保つためには適していない、と「Yチェアの秘密」という本に書かれていました。一見、シンプルな素材ですが、改めて奥が深い材料だと思いました。
CH24(Yチェア)ソフトブラックの背もたれ部分の塗装剥げの修理です。
カラー塗装されたものは、どうしてもぶつけてしまったりすると塗装が剥がれてしまう場合があります。
筆などでタッチアップ補修をして目立たなくさせることもできますが、ムラができてしまったり、艶が合わなかったり、補修痕が残ってしまいます。
スプレーガンで塗装することにより、ほぼ補修痕は残りません。
艶も最後に全体を艶合わせするので均一になります。
塗装が剥がれてしまっても修理は可能なので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
CH24(Yチェア)のブラックペーパーコードからナチュラルペーパーコードに張替をしました。
色々な家具の修理をしていて感じることがあります。
30年使っているのに、塗装や座面の生地が綺麗なもの。
10年程しか使用していないのに劣化が激しいもの。
「30年以上使っているのになぜこんなに綺麗なのですか?」とお話を聞くとほぼ間違いなく「掃除をこまめにしていた」というお答えでした。
難しいことではなく、食後にテーブルの天板を水拭き、乾拭きをする。
椅子やソファの座面を掃除機で埃を吸ったり、水拭き、乾拭きをする。
掃除をするだけでも長く、綺麗な状態を保つことができると実感しました。